1000基目のエンジン施工!「納車編」

2005年6月、走行距離56,174KmでF-specのS1エンジとして施工されたステージアWGNC34(260RS)が、記念すべき1000基目のエンジン施工の車両となりました。

この車両、当時のオーナーとは替わっているのですが、今回、約14万km経過した走行距離197,290Kmでオーバーホールを兼ねS1からS2にバージョンアップする内容で、エンジン商談会にて施工を申込み頂きました。

もちろん、事前にオーナーの方に1000基目という事は教えていませんでしたので、納車の際はびっくりしたかもしれませんね。

今回、せっかくの機会なので、シリアルNo.1000の特注チタン製エンジンプレートの装着以外にも、記念品として交換したピストンに施工履歴をレーザー印字して渡させて頂きました。喜んでくれましたか!

<ちょっと恥ずかしいかな?記念品贈呈式>

もちろん、最後は大森ファクトリーのスタッフ全員で、記念撮影とお見送りさせて頂きました。緊張してエンストするのはないかと心配しましたが....

オーナーさん、お付き合い頂きありがとうございました。

さて、劣化を含めオーバーホールには推奨する走行距離10~15万kmのエンジンです。また、S1からS2への変更、且つ、オーナーの変更も重なったので、次回、施工した内容と結果を紹介させて頂きます。

過去にエンジン施工をされた方々にも、新たなオーナーになられた方々にも、参考になるかもしれません。おたのしみに。