トランスミッション交換 【BNR32前期型編】

皆さま、こんにちは!

今年も早いもので2月になってしまいましたね~

先日、僕が住んでいる茨城県つくば市は、雪が積もりましたよ 汗

さて、BNR32のトランスミッションにはプッシュ式とプル式と2種類あります。

ちなみに、前期型がプッシュ式、後期型がプル式です。

只今、トランスミッション不具合で入庫しているこちらのBNR32前期型、

ミッション本体の交換が必要となった訳なんですが、

残念ながら、前期型のトランスミッションが生産廃止・・・ ガーン

であれば、後期型のプル式に変更してしまえと言う事で、一層交換を行いました!

もちろん、クラッチもプル式のカーパーミックスシングルタイプに変更~。

軽量フライホイールを使用しているので、エンジン回転のレスポンスがバッチリになります!

ただ、ここで問題が一つ・・・

プル式用のクラッチパイプを固定するブラケットが生産廃止・・・ ガーン、その②・・・

今回は、たまたま中古部品を所有していたので、何とかなりました~。 ふぅ~良かった 笑

無事に、トランスミッションの搭載が完了です。

じゃ、ブラケットが無かった場合はどうすればいいの???って思った方いますよね 笑

前期型のオーナー様、ご安心ください ニヤリッ!

クラッチパイプとオペレーティングシリンダーをダイレクトに繋げるように、

ステンメッシュホースを作ってしまえばいいんです。 素敵!

これで問題なく、プル式のトランスミッションに載せ替えが可能ですよ~

興味がある方は、是非お問い合わせくださいね~

まだまだ、これからも長く所有してもらう為には、こういった方法も考えていかねばですね!

それでは、また。

鷹巣