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行けるのか?フェアレディZ(Z33) VQ35DEエンジンオーバーホール

フェアレディZ (Z33)も、もう“24年”の月日が過ぎましたか~。 最初のモデルが2002年7月からなので・・・。

大事に乗ってくれている方も多いのですが、今回、久しぶりにVQ35DEエンジン(MT仕様)のオーバーホールを行う事に!

長年、Zでスーパー耐久シリーズに参戦するチームをサポートしてきたNISMOだから、経験も知見も十分なのですが、純正部品の供給状況が・・・。調べ直さないと!

ん~、だいじょうぶかなぁ・・・。

 

そこで今回は2005年11月製造、ボディ色が綺麗なモントレーブルー [B17]のZ33オーナーの方の依頼でオーバーホールを実施する事になりました ♪

せっかくなので、4回ぐらいのシリーズのブログで紹介して行きたいと思います。

もちろん、Z33のオーナーの皆さんに少しでも役に立てるように、主要な部品の供給状況も合わせて!

(注:あくまで純正部品の話で、アフターマーケットでの部品ではないですよ)

 

ちなみに、結構?おそらく?部品の供給状況は厳しいかもしれないので、シリーズ最後まで読んで下さいね。

もちろん、大森ファクトリーとしてもオーバーホールが受けられない的な結果にならない事を望んでいます・・・。

 

さて、どうですか?工場が稼働していない薄暗い工場内に置かれたZ33!

雰囲気が凄くカッコよくないですか 笑

こちらのオーナー様が初めて大森ファクトリーに来てくれたのが、10年前の2016年4月。

当時は走行距離が約9万3000km、スポーツリセッティングの取り付けでしたね。

自分が受付窓口を担当したので、今でも良く覚えています。

その後も定期的なオイル交換に来てくれて、2020年にはシャシーリフレッシュを実施してくれました。

以前からエンジン載せ替えやオーバーホールの相談を受けていた訳なのですが、ベアエンジンやショートエンジンが生産廃止となってしまい、載せ替えができなくなっていた為、オーナー様といろいろと相談をした結果、エンジンオーバーホールを実施する事となりました。

 

<ちょこっと、部品のスタディタイム *p/n.は最終部番です>

・Z33のエンジンは「VQ35DE(2002/7~2007/1)」「VQ35HR(2007/1~)」の2種類。

ちなみに、VQ35HRはショートエンジンが入手でき、主要部品も供給されていました。

・ベアエンジンASSYの部品番号では、「HR」は1種類(p/n. 10102-JK6MA)、「DE」は?

p/n. 10102-CD0M7(2002/07~2004/09)

p/n. 10102-CD7M1(2004/09~2007/01)

p/n. 10102-AC7MA(2005/01~2007/01)

の3部番。

大きくは、INT側のみVTC付きと、いわゆるレブアップと言われるINT&EXT側共にVTC付きエンジンになりますね。

で、ベアエンジンASSYはHRを含め、メーカーの供給は終わっています。新品のモーターチェンジは出来ないって事ですね。

 

翌日に改めて整備場を覗いてみたところ、あれれ?現在はフロントを担当しているスタッフの森田がエンジン降ろしを行っていました。

降ろす前に、診断機でいろいろと確認をしたり、コンプレッションの計測を行っていましたよ。

作業を始めたら中断できないので、エンジンを下ろす際の事前点検も確実に行いながら、作業スタートです。

久々に見るメカニック姿、何か嬉しくなってしまいました ☆

しかも凄く手際がいい、身体はメカニックの時を覚えているね 笑

気づいたらエンジンを降ろしている真っ最中・・・。

あっぶね~、写真を撮り損ねるところでしたよ 笑

ボディーが干渉しないように、ゆっくりゆっくりエンジンを持ち上げます。

無事に上へ抜けたら、前側に引っ張って、

専用の台に乗せたら、エンジン降ろしの完了です。

横で見ていても正確且つ安全に行ってくれていたので、安心しましたよ 笑

このタイミングで、エンジンルーム内の清掃やその他の部品交換を行います。

さ、15万km走行したVQエンジンの内部はどうなっているでしょうか!?

次回、エンジンを分解している作業風景を紹介したいと思います ♪

お楽しみに~ 笑

9月になってもまだまだ気温も高くて汗が止まりませんね・・・。

熱中症には気をつけてください。

 

以上、鷹巣レポートでした。

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