鷹巣店長の「R35 GT-Rカーボンフード」解説

皆さん、こんちは。

臨時休業が延長されてしまった本日をもちまして、勝手に「店長」を名乗ることにした鷹巣です(笑)

今後のニスモ新商品の中から抜粋して、店長が気になるアイテムを店長の視点で解説しようと思っていますので、よろしくお願いします (^o^)/

さてさて、初解説のアイテムは先日発売されたR35用カーボンフードです。

 

ポイント1:「軽量なのに高剛性!」

こちらのカーボンフードは薄い箇所でも6層で出来ているのですが、3枚を厚い層、3枚を薄い層とすることで、軽さだけでなく強靭さも兼ね備えています。

さらに剛性が必要なストライカーやヒンジ部分は実に10~11層! 驚くほど手がかかってます。

ノーマル車両でも富士スピードウェイの直線で250km/hをゆうに超えてくるR35。チューニング次第では300km/hオーバーなんて事も。ストレートエンドでフードにかかる圧力ってハンパじゃないのです。フードの剛性って大事っス!

ポイント2:「実は難しいフロントのダウンフォース向上」

ウイングの装着で比較的簡単にダウンフォースを稼げるリヤに比べて、フロントでダウンフォースを稼ぐのはかなり大変。こちらのフードは保安基準適合の一体型ガーニーとセンターアウトレット形状により、高速コーナーで効果的なダウンフォースを生み出します。CFD解析の結果、4%ものダウンフォース向上を確認しています。

そうそう、既に販売中の「フロントアンダースポイラー」「フロントフェンダーセット」を組み合わせることで、フロントのダウンフォースは完璧になりますよ!

ポイント3:「運転席から変更感を味わえる」

ボンネットって運転席に座ると見えないですよね(泣)。でもこのフードは見えるんです!目の前にそびえ立つ「ガーニー」。これ、結構テンション上げてくれます。実は密かな「店長イチ押しポイント」だったりするのです (^ー^)ⅴ

機能だけじゃない! 運転席からも変更感を味わえる!というのは、重要なポイントですよね。

ちなみに、R35用カーボンフードは受注生産となっており、受注後、だいたい1ヵ月~1ヶ月半程度で納品可能となります。

皆さまからのお問い合わせ、お待ちしております!

<ご参考>

R35用カーボンフードの詳細はこちら

以上、鷹巣でした!