みなさん、こんにちは~。鷹巣店長です。
本日の解説はマーチ(K13)、ノート(E12)のNISMO S用エンジンオイルクーラーです(写真はE12装着例)。
マーチやノートには油温計が無いので、油温を気にされる方が少ないのですが、実際にはどれくらいの温度になっていると思いますか?
NISMO計測値だと、マーチ(K13)が130度。ノート(E12)にいたっては150度を超えるんです。もちろん、エンジンのチューニング度合や気温、湿度次第では油温がさらに上がってしまう可能性もあります。
かなり過酷な状況でエンジンは頑張ってくれているんですね。。。(写真はK13装着例)
開発テストでは、エンジンオイルクーラー装着により約20度の油温低下が確認されています。
下の写真に写っている赤や青色の配線は油温等を計測するためのモノです。
もともとは、マーチ用とノート用で同じコアを採用する予定だったらしいのですが、マーチ用コアだとノートで十分な性能を得られず、、、ノートにはひと回り大きなサイズを採用したそうです。
「エンジンオイルクーラーってサーキットを走るためのパーツでしょ」と思われる方も多いと思いますが、実はエンジン保護を目的にストリートオンリーのお客さまからのご用命も多いんですよ!
サーキットを走られる方はもちろん、ストリートユーザーの方にもおススメしたいのがエンジンオイルクーラーなんです。
ノート用は既に販売開始されていますが、マーチ用はお盆明けくらいに販売開始されますので、もう少々お待ちくださいね。
コアの天板等にさりげなく「NISMO」とマーキングされているのも嬉しいポイントとなっています。
ちなみに、工賃はエンジンオイル代抜きで税込み66,000円となり、オイルはお勧めのCOMPETITION OIL 2108E(0W30)を使用します。
マーチ用の発売が少し先なので、、、そうだな~、9月30日までにご成約の方についてはオイル代を店長価格でご提供しますよ!鷹巣の勝手な判断なので上司に怒られるかもしれませんが、2020年だけに20%OFFにするかも!?
皆さまからのお問い合わせ、お待ちしてまーす。
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